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まちかど映画会Machikado Movie Show&和楽器ミニコンサート
金杉区民館下谷分館Kanasugi City Residents’ Hall Shitaya Annex

大人気シリーズ「ファンタスティック・ビースト」よりシリーズ第三弾となる
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore(日本語吹替版)」を上映!
さらに和楽器(箏・笛)によるミニコンサートを開催!
家族みんなでお楽しみください!
※和楽器ミニコンサートは、「午後の部」のみ。

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    プログラム概要

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    イベントレポート

日時・会場

日時

令和5年10月29日(日)Sunday, October 29, 2023
【午前の部】
9:30開場 10:00開演 映画上映のみ
【午後の部】
13:30開場 14:00開演 映画上映&和楽器ミニコンサート

会場

金杉区民館下谷分館Kanasugi City Residents' Hall Shitaya Annex(台東区下谷3-14-3)

Google map

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プログラム内容

映画上映movie screening
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore
(日本語吹替版)」

大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚で、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いた「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3弾「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」。

魔法動物学者ニュートは魔法使いのみならずなんとマグル(人間)までも仲間にして、史上最悪の魔法使い・グリンデルバルドに立ち向かう!

そして明かされる、ダンブルドアの秘密とは……。

和楽器ミニコンサート

和楽器集団Japanese musical instrument group鳳雛Housu

※和楽器ミニコンサートは、「午後の部」のみ。

和楽器とは、古くから日本で演奏されてきた伝統的な楽器のこと。
多くが中国大陸より渡来した楽器を基に日本で独自の変化を遂げてきた。そんな和楽器の音色は極めて繊細で、聴き心地の良い美しい音楽を奏でます。

この機会に生の和楽器の音色をお楽しみください。

和楽器集団Japanese musical instrument group鳳雛(ほうすう)Housu」について

鳳雛は、2005年春に太鼓奏者兒玉文朋が発足した、若手の和楽器奏者によって構成される演奏家集団です。
Housu is a group of young Japanese musical instrument players founded by Taiko drummer Fumitomo Kodama in the spring of 2005.
鳳雛Housu」という名前には、鳳凰の雛、転じて大器になる(決意を持った)若者という意味が込められています。
和楽器集団「鳳雛Housu」HP より)

ご案内

  • ※内容、開始時間の変更ややむを得ず中止となる場合がございます。
  • ※会場定員を超えた場合、入場をお断りすることがございます。
  • ※お飲み物をご持参頂き、体調管理には十分ご注意ください。
  • ※観賞用のイスを用意しております(数に限りがございます)。

※感染症対策について

  • 発熱等や体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
  • 実行委員会では、会場内の手指消毒用品等の設置や必要に応じた換気など有効な感染症対策を講じてまいります。
  • 感染症の状況により、急遽、プログラムが中止、運営方法が変更となる場合がありますので、予めご了承ください。

鑑賞・参加方法How to watch

お申し込み方法

無料・事前申込不要

お問い合わせ

江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局Edomachi Taito Geirakusai Executive Committee
(台東区役所9階④番文化振興課内)
03-5246-1328(9:00~17:00、土・日・祝日を除く)

今回は和楽器(箏・笛)ミニコンサートと映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(日本語吹替版)を拝見する為、金杉区民館下谷分館に伺いました。

まずは、和楽器集団「鳳雛」(ほうすう)より、「箏(こと)」平田紀子さん/「箏(17弦)」安嶋三保子さん/「笛」正田温子さんの3名がお越しになり、演奏されました。最初に「箏」の説明がありました。「箏」は平安時代に歌の伴奏として使用され、今の形式になったのは江戸時代になってからとのことでした。こぢんまりとした空間で、箏柱(ことじ)という箏の弦を支える具でチューニングを行い、非常に繊細で様々な音色を奏でていました。その後、「笛」の説明もありました。お祭りでよく耳にする「ピーヒャラピーヒャラ」と聞こえてくるあの楽器です。歌舞伎の「お囃子」にも使われていますね。これらの和楽器により、映画『ハリー・ポッター』のテーマ曲、映画『アラジン』から「ホール・ニュー・ワールド」、映画『ドラえもん』から「虹」、映画『魔女の宅急便』メドレーが演奏されました。お互いの息がぴったりで、優しいハーモニーが心地良く、とても癒されてどこか懐かしいような音色を奏でてくれました。和楽器で聞く洋楽も大変楽しむことができ、新たな魅力を発見することが出来ました。

 

そして、休憩をはさんで、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(日本語吹替版)の始まりです。本作は、『ハリー・ポッター』シリーズに登場するダンブルドア先生の壮年期のお話です。ひげが短くダンディでビックリしました!SFX(特撮)が駆使された戦闘シーンも多く、未来を見通せる悪役に立ち向かう設定で、どのように戦いを挑むのか、ハラハラドキドキの連続でした。もし未来が決まっていたとしても(もちろん、決まっていないと思いますが・・・)、「我々は運命を全うするしかない」というセリフが印象的でした。また、ダンブルドア家と密接な関係にあるクリーデンスが物語の大きなカギを握っているのですが、彼を見ていると、人間は孤独を強く感じ過ぎると誤った道に進んでしまうし、愛があればいつからでもやり直すことができると思いました。

帰り際、未来を担う小さな子供が、「ママ、この映画とっても楽しかったよ!」と言っている姿は微笑ましく、魔法の力が通じたのだと思いました。

 

coming soon

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