イラストレーター/アニメーション作家/おもちゃ作家
1979年、三重県生まれ。2001年、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。
シルエットや幾何学模様を使った切り絵のようなイラストレーション、アニメーションの制作や、手作り視覚玩具を使った展示、ワークショップなどを開催。
認定NPO法人芸術と遊び創造協会 おもちゃインストラクター
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映画、アニメーションの先祖とも言われるアニメーションおもちゃ「ゾートロープ」を作って絵が動く仕組みを学ぼう!
プログラム概要
イベントレポート
日時・会場
令和5年10月14日(土)Saturday, October 14, 2023
【午前の部】10:30~12:30
【午後の部】14:30~16:30
谷中区民館 多目的ホール(台東区谷中5-6-5)
プログラム内容
アニメーションおもちゃ、ゾートロープを作ってみましょう。
今回作ってもらうオリジナルのアニメは8コマの短いアニメですが、ずっと見ていたくなるでしょう。
作ったゾートロープはお持ち帰りいただけます。ぜひご家族やお友達にも見せてあげましょう!
おまけでマジックロールという視覚玩具も作ります。こちらは紙とペンがあればできるので、お家でもまねして作ることができます。
テレビや映画館などで普段見ているアニメはもっとたくさんの絵が必要ですが、仕組みは同じです。絵がなぜ動くのか、仕組みを勉強して、絵にいのちをふきこんでみましょう!
イラストレーター/アニメーション作家/おもちゃ作家
1979年、三重県生まれ。2001年、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。
シルエットや幾何学模様を使った切り絵のようなイラストレーション、アニメーションの制作や、手作り視覚玩具を使った展示、ワークショップなどを開催。
認定NPO法人芸術と遊び創造協会 おもちゃインストラクター
映画、アニメーションの先祖と言われるアニメーションおもちゃ「視覚玩具」の一種。
回転させながら横に空いた隙間からのぞきこむと、順番に描いた中の絵が目の錯覚によってつながり動き出します。
パラパラマンガなどと同じように、少しずつ形が変わったり移動したりするというのが、アニメーションがなめらかに動くコツです。
自分の手で作って動かして見るアニメーションの面白さをぜひ体験していただきたいと思います。
アニメーターになった気分で自分だけのアニメーションを作りましょう!
絵が得意じゃなくても大丈夫!見本が描かれているので塗り絵感覚でも楽しめます。
奮ってご応募ください。
※感染症対策について
鑑賞・参加方法How to watch
◆◆お申し込みの受付を終了しました◆◆
WEBまたはハガキにて申し込み(1グループ2人まで)
【WEBでの申込み】
申込フォームより申し込んでください。
【ハガキでの申込み】
ワークショップ名、希望する回(午前/午後/どちらでもよい)、郵便番号、住所、参加者氏名(2名まで)、参加者年齢、保護者氏名、電話番号を記入して、下記に郵送してください。
〒110-8615(住所不要)
台東区役所 文化振興課内
江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局
「ゾートロープを作ろう!」受付係
【料金】
無料
【申込期間】
令和5年9月22日(金)必着
【対象】
小学生から中学生まで
【定員】
各回30名
※申込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。当選の発表は、ご案内の郵送をもってかえさせていただきます。
お問い合わせ
江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局Edomachi Taito Geirakusai Executive Committee
(台東区役所9階④番文化振興課内)
☎03-5246-1328(9:00~17:00、土・日・祝日を除く)
皆さんは映画やアニメーションが好きですか?
私は子供の頃から大好きでした。では、その原理はどうなっているのでしょうか?
今回は、映画やアニメーションの先祖と言われるアニメーションおもちゃの「ゾートロープ」(回転のぞき絵)を作り、ちょっとだけその仕組みを勉強しました。
今回教えてくれるのは、坪井健さん・五次さん・早山さんの3名です。坪井さんは、昨年に続き担当されており、イラストレーター/アニメーション作家/おもちゃ作家でいらっしゃいます。
最初に作ったのは「マジックロール」という絵(視覚玩具)です。2枚重ねた紙にそれぞれ絵を描きます。上の紙にストローを巻きつけ、それを上下に高速移動させると絵が動き出し、まさに2枚だけのパラパラ漫画といったイメージでした。映画やアニメーションは、連続した絵を早回しして見せるもので、その最小単位が「マジックロール」です。子供たちは、キャラクターが描かれた台紙を講師から受け取り、各々が工夫してそれらの絵をアレンジしてあっという間に完成させました。
その後、いよいよ「ゾートロープ」の制作に取り掛かります。改めて「ゾートロープ」を説明すると、縦長の細い四角い穴が一定間隔で開いている円筒形の装置で、内側に連続した動作の絵(今回は8コマ)が並んでおり、回転させて穴からのぞくと絵が動いて見えるという視覚玩具の一種です。
キャラクターが描かれた台紙が数種類用意されており、子供たちは自分の好きな台紙を選び、アレンジしていきました。講師の坪井さんより「8枚の絵がつながるストーリーを考えてください。そして、8番目の絵と1番目の絵がつながるように頑張ってみてください」と説明があり、絵を整え、色を塗り、ハサミで台紙を切り抜き、セロハンテープで止めて型を作り、最後に棒で刺したら出来上がりです。
ストーリーやキャラクターを作り出す子供たちの創造力の豊かさ、色彩感覚、そして何と言っても集中力に大変感動しました。子供たちは、出来上がった「ゾートロープ」を見学されていた家族に楽しそうに見せていました。
最後に、参加者の中から3人の子供たちによる作品の発表もありました。
「白猫の色がどんどん変わって虹色になってきれいに変身する話」、「強い風によってパンツが空に飛んでいく話」、「パンダがクローバーを見つける話」、とみんな笑顔で発表していました。
「また来年も来たい!」など子供たちの歓声が会場内に響き、あっという間に2時間のワークショップは終了しました。
coming soon
芸楽祭の概要に関するチラシ・パンフレット(PDF形式)や、バナーを用意しております。
ご自由にダウンロードしてご利用ください。
We are prepared for leaflet,brouchure about outline and banners of Geirakusai.
Please feel free to dawnload the followings.