殺陣を体験しよう!
刀を手にして心を静めれば、気分はすっかりサムライに!
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プログラム概要
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イベントレポート
日時・会場
- 日時
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令和4年12月11日(日)Sunday, December 11, 2022
A:11:00~12:10 「親子(保護者と小学生のお子様)クラス」
B:14:00~15:00 「kids(小学生)クラス」
C:16:30~18:00 「一般(中学生以上)クラス」
- 会場
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浅草公会堂 第3集会室
プログラム内容
時代劇のクライマックスシーンなどに登場する「殺陣(たて)」を体験できるワークショップです。
小道具の刀や木刀を使用して基本的な刀の構え方や扱い方、簡単な振りを学びます。初めての方も安心してご参加いただけます。
ワークショップでは、礼儀作法(正座・黙想・礼)を学んで気持ちを落ち着かせてから、木刀を使い、基本的な構えとなる四股(しこ)立ち(だち)(腰を落として、姿勢を正し、下半身を安定させた状態)に始まり、数種類の斬り方を学びます。その後、小道具の刀を使って、基本的な型が学べます。
また、一通り学んだあとには実践編として、参加者同士での立ち回りが体験できます。
初めて挑戦するお子様から大人の方まで、幅広い層にお楽しみいただけます。
講師:井上 謙一郎(殺陣師)
殺陣師、殺陣教室「殺陣工房」(tatekohbo2.web.fc2.com)主宰。
舞台演技から映像演技まで幅広く殺陣指導を行っている。
※内容、開始時間の変更ややむを得ず中止となる場合がございます。
※新型コロナウイルス感染対策について
ご来場の際に検温の協力と手指消毒をお願いいたします。会場では常時マスクの着用をお願いいたします。マスクの着用がない場合、検温の結果37.5度以上の発熱(または平熱比1度超)や体調がすぐれない場合、その他感染が疑われる場合には入場をお断りさせていただきます。会場内では人と人との間隔をあけていただき、大きな声での会話をお控えいただくなどの感染防止策にご協力ください。また、この他にもご了承いただきたい事項がございますので、こちらをご覧ください。
鑑賞・参加方法 How to watch
- お申し込み方法
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下記へ電話にて申し込み
【申込期間】
11月8日(火)9:00~12月10日(土)12:00
【対象】
A:保護者と小学生のお子様
B:小学生
C:中学生以上
【定員】
A:5組(保護者1名様につき、小学生のお子様2名まで可)
B:10名
C:15名
※いずれも先着順にて受付
※定員を超えた場合、ご希望の方にはキャンセル待ちにて受付致します。
定員に空きが出た場合に、順番にご連絡致します。
【参加費】
A:保護者1名・お子様1名の場合,4,000円(税込)
保護者1名・お子様2名の場合5,500円(税込)
B:2,000円(税込)
C:2,500円(税込)
※学割2,200円(台東区在住・在勤の方は学割料金)
- 区民割引について
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C「一般クラス」では、台東区内在住・在勤の方は2,200円に割引されます。
お問い合わせ
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浅草公会堂
☎03-3844-7491
受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日も受付)
まだ暖かさが残る12月11日(日)、浅草公会堂にてワークショップ「殺陣を体験しよう!」が開催されました。今回は、講師に嵯峨のん先生を迎え、小学生と保護者を対象とした親子クラス、小学生を対象としたkidsクラス、そして中学生以上を対象とした一般クラスの3クラスに分かれての開催。
ワークショップ開始前から竹光(お芝居用の刀)や木刀を手に、楽しそうにはしゃぐ参加者たち。ワークショップが始まるのを待ちきれない様子がうかがえました。
まずは礼儀作法の挨拶として、正座で黙想、礼をして心を落ち着かせてから始まりました。はじめは刀の握り方から教えてもらい、殺陣の基本となる「米の字斬り」を習いました。縦横斜め各方向に刀を振っていく「米の字斬り」という基本の動きは漢字の“米”の字に由来するという先生のお話には、どのクラスでも「なるほど!」という声が上がっていました。そして、血振るい(刀についた血を振るって落とす動作)に納刀と、時代劇や舞台で見掛ける“まさに!”といった動きには満足そうな表情を浮かべていました。
一通り練習をした後には簡単な振りをつけていただき、“斬り役”と“斬られ役”に分かれ、学んだ動きを取り入れて時代劇さながらの演劇を発表しました。
先生たちの格好良いお手本を見て「できるかな~」と不安な声も聞こえてきましたが、じっくり丁寧に教えてもらいながら、みなさん一生懸命取り組んでいました。
今回のワークショップは子どもから大人まで様々な方が参加されておりましたが、各クラスの印象として、親子クラスでは、子どもだけでなく保護者の方も積極的に質問をしたりと親子で楽しんでいる様子が印象的でした。
Kidsクラスの子どもたちは、練習熱心で休憩中も各々が自主練習をしている子が多く、発表会では侍になりきってオリジナルの演出も付けながら楽しそうに演じていました。
一般クラスでは、初心者から経験者まで幅広く参加しており、非常に充実した内容で進行していきました。発表会もオリジナルのセリフやキャラクター付けがされており、大人ならではの迫力ある演技となっていました。
大人も子どもも関係なく殺陣を楽しんでいる姿を見て、一緒に参加してみたくなりました。
刀を持って撮影した記念写真や普段使わないところが筋肉痛になる事も、きっと参加者にとって良い思い出になったのではないでしょうか。
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