外組Sotogumi本公演
其の十参No.13「むつみや」
演劇「公募公演」
全ての役を男6人だけで演じ切り、1人の役者が何役も演ずることが魅力の外組Sotogumi。
商店街のかつての賑わいを取り戻すべく不器用な男たちが商店街復活に奔走します。
物語の舞台となる浅草の雷5656会館Kaminari5656kaikanときわホールから無観客ライブ配信(後日アーカイブ配信有り)にてお届けいたします。
配信ならではの演出にも乞うご期待!
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プログラム概要
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イベントレポート
日時・会場
- 日時
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【ライブ配信日時】令和3年1月15日(金)18:30~
【アーカイブ配信期間】ライブ配信終了後~令和3年1月22日(金)21:00
※公演時間は、約1時間40分を予定しております。
- 会場
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おうち
プログラム内容
<ストーリー(あらすじ)>
場所は浅草、とある商店街。
かつては、賑わっていた商店街も今では閑古鳥が鳴いている。
「俺たちの商店街は、俺たちが守る!」
長年続いた歴史に幕が降りかけた時、男たちが立ち上がった。
うだつの上がらない、商店街の二代目、三代目たちがあの手この手で商店街復活に奔走する。
守るべきものは、いったい何なのか?
時代の変化を受け入れられない不器用な男たちの物語。
「挑戦とは、新たなる自分との出会いだ…」
それぞれの想いが交錯する、外組Sotogumi的下町人情喜劇。
男、六人で3000人動員を達成した浅草の地で、外組Sotogumiの新たな挑戦がはじまる。
芝居なのか?ドキュメントなのか?
あなたは時代の目撃者になる!
外組Sotogumi公演 其の十参No.13『むつみや』
ご期待ください。
<出演者>
三上潤
ヒロキチ
客人
<スタッフ>
脚本:大橋慶三
演出:三上潤
舞台監督:村上裕亮/木之枝樺太郎(虹の素)
舞台監督補佐:宮本悠我(虹の素)
照明:colore
音響:ORANGE COYOTE
音楽:ゼーゼーハーハー
映像制作:吉川マッハスペシャル・渡辺とんそく
配信:舞台映像コヤムービー/浦島啓(colore)
宣伝美術:森田悠介(SOOUK)
提灯作成:株式会社ナガヌマ
振付:結樺レイナ(Irisbijou)
演出助手・制作:吉田望(外組Sotogumi)
制作協力:MIMOZA
企画・製作:外組Sotogumi商会
協力:株式会社アール・クルー/株式会社モーリ/the クレイジークライマーショー/the タイネックス/株式会社T’s ナインハーフ/TEAM 空想笑年/錦織激団/MinayoOffice/三浦奈々子/伊藤新(ダミアン)/浅草おかみさん会/浅草の皆様(順不同)
【劇団紹介】
数々の小劇場を渡り歩き、志同じくして出会った漢(ヲトコ)達で、2008年9月結成。
本公演は男性キャスト6名のみで、子役・女役・八百万全てを演じます。
コメディーでありながら、うっかり泣ける人情劇を得意とし、お客様から好評を博しています。
2013年4月には3000人動員叶わずは解散!を銘打ち、「爆華や(ばっかや)」「Bakkaya」を上演し、見事3057名を動員しました。
その後も、浅草の劇場にて公演を重ね、商店街イベントなどにも参加しています。
昨年9月には、炭鉱を舞台とした外組Sotogumi本公演 其の十弐No.12「ひみずや」にて、第31回池袋演劇祭に参加し「舞台芸術振興会賞」を受賞しました。
鑑賞・参加方法How to watch
- お申し込み方法
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【視聴チケット購入方法】
下記購入サイトページにアクセスの上、チケットをご購入ください。
https://tiget.net/events/106383
※11/2(月)~チケット発売開始予定
【視聴チケット料金】
税込3,000円(台東区民招待あり)
[アンケート実施中!]
今後の運営の参考とするため、簡単なアンケートにご協力をお願いします。
ご回答いただいた方の中から抽選で、心ばかりの記念品をプレゼントします。
さらに何と台東区にお住まいの方限定で、江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会名誉顧問のビートたけし(北野武)さんの著書「浅草迄」のサイン本をこちらも抽選でプレゼントします。
https://forms.gle/2pqCCjHxP65n22WPA
お問い合わせ
- お問い合わせ
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江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局Edomachi Taito Geiraakusai Executive Committee Secretariat
03-5246-1328
外組本公演 其の十参「むつみや」
浅草の雷5656会館ときわホールにて、外組本公演『むつみや』が無観客のライブ配信により行われました。
本作の舞台は浅草のとある商店街。かつては賑わっていたものの、閑古鳥の泣いている商店街を再び盛り上げようと男たちが集結し、奮闘する物語です。
「伝統とは何か」、「挑戦とは何か」…。親子の葛藤、仲間への想い。お互いのバックボーンを理解し、それぞれの想いを受け入れることで商店街復活の成功へと導いていきます。
外組の魅力と言えば、なんといっても全ての役を男6人だけで演じ切り、1人の役者が何役も演ずること。何人もの登場人物が出てくるにもかかわらず、カーテンコールではたった6人の役者しか登場せず驚かされました。
さらに今回は無観客・配信のみで、たった1度きりの公演となりましたが、配信ならではの演出が多様に盛り込まれていました。
映像と実際の舞台を交互に映し出すことにより、より作品の世界観へと観客を引き込んでいきました。
またお客さんがいないからこそできる、実際の劇場の客席を使ったカメラワークも見られ、配信公演がデメリットばかりでなく、新たな演劇の可能性を拓いていくきっかけにもなっているように感じられました。
会場のお客様の反応を直接感じる事が出来ない中で、劇団にとっても非常に難しい挑戦となりましたが、約2時間というたった一度の公演のために全力を尽くされた役者・スタッフの熱気がひしひしと伝わってくる公演でした。きっと視聴した方は皆さん心が温かくなる気持ちになったのではないでしょうか。
今回はコロナ禍において芝居と映像の融合にチャレンジした「外組」。今後の活躍にも期待したいと思います。
coming soon
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