~江戸から東京へ『今に生きる江戸の賑わい』〜
有料
2019年2月16日(土) 18:30~(18:00開場)
会場:浅草公会堂
花振袖の舞
花やしき振袖さん
日本最古の遊園地「浅草花やしき」に所属の舞踊家たち。
優雅で絢爛な振袖姿で華を咲かせ、品格の高い『華やかな舞』を今に伝えています。失われつつある日本の伝統芸能の素晴らしさや大和なでしこの奥ゆかしさを、浅草『花やしき振袖さん』で体験してみませんか?
【出演】
演歌 『美空ひばり特集』
一世を風靡した美空ひばりの名曲に聴き惚れる、ひとときを。
【出演】
天宝ふく丸
日本テレビ『女ののど自慢』スペシャル賞(歴代最高点)、その他受賞多数。10年以上にわたり、脚本・構成・演出・主演など全てを手掛ける座長公演を催し、大衆的+古典的+ファンタジック=歌謡劇場としてショーを創り上げている。ここ浅草で、美空ひばりを歌います。
浪曲
圧倒的ライブ感。それが浪曲。
浪曲は、明治末期から昭和30年代にかけて大流行した、三味線とともに物語を語る話芸。啖呵と呼ばれる語りのリズム、多彩な節づかい、そしてなんといってもその「ライブ感」が浪曲の魅力。譜面はなく、語りの浪曲師と三味線を奏でる曲師が魅せる舞台は、ジャズのセッションに例えられることも。百聞は一見にしかず、ぜひご覧ください。
【出演】
玉川奈々福 【曲師:沢村豊子】
1995年二代目玉川福太郎に曲師として入門。2001年より浪曲師としても活動。2006年芸名を玉川奈々福に改め名披露目。
漫才
新たな笑いの歴史を産む、伝説の演芸場と…
浅草六区といえば、落語寄席の浅草演芸ホールと、いろもの(漫才、漫談など)演芸場の東洋館。「お笑いの聖地」として、浅草お笑い文化の一角を担ってきました。過去には渥美清、東八郎など人気の芸人を排出。後にエレベーターボーイとして雇われるのが、我らが名誉顧問、ビートたけし。以来、浅草のスター、日本のスターを、浅草のまちとともに育てています。
【出演】
ナイツ
マセキ芸能社所属。2001年ボケの塙宣之、ツッコミの土屋伸之で漫才コンビ結成。内海桂子の弟子として活動。2003年漫才新人大賞受賞。2011年 THE MANZAI準優勝。2017年浅草芸能大賞奨励賞受賞。漫才協会、落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中。
ビートたけし杯優勝者
『ビートたけし杯 漫才日本一』優勝者がネタを披露!優勝者は誰だ!?
※詳細は決定し次第、HPまたはTwitterにてお知らせします。
竜小太郎と浅草芸妓連の共演
大衆演劇
思い立てばふらりと立ち寄れる、文字通り、大衆のための劇。浅草六区は多くの芝居小屋が建ち、沢山の名俳優たちが舞台を踏んできた場所。そして今、大衆演劇の常打ち劇場、浅草木馬館では、豪華絢爛な舞台、役者との一体感で、多くの人々を楽しませています。
【出演】
竜小太郎
1974年台東区生まれ。4才より日舞を習い始め、森川長二郎劇団に入団。大衆演劇役者・月太郎氏と出会い、以後、父親の代わりとして育てられる。また大衆演劇座長である勝小竜氏の小竜の名前を頂き、竜小太郎の名が誕生。浪花のチビ玉として一世を風靡し、以来、役者として着々と力をつけ、自らの座長公演を行うまでとなる。
浅草観音裏に花街あり
浅草寺の北に広がる浅草花街は、伝統と格式を誇る東京屈指の花柳界のひとつ。もとより浅草芸者は、浅草寺門前の「広小路芸者」、吉原遊郭大門外・山谷堀の「堀の芸者」、芝居小屋周辺の「猿若町芸者」とそれぞれ呼ばれていました。以来、浅草花街は多くの人々をもてなしています。
東京浅草組合 浅草見番
江戸の昔から続く粋なおとなの遊び「芸妓遊び」。その花柳界を支えてきたのは、芸妓衆の屋形である「置屋」、遊びの場を提供する「料亭」、そして料理を提供する「割烹料亭」の三業。伝統ある浅草花街で、置屋と料亭、芸者とお客様をつなぐ重要な役割を担います。
江戸芸かっぽれ
かっぽれ、活惚れ! おかわり、御代わり!
大阪は住吉神社で五穀豊穣を願って奉納された「住吉踊り」が祖といわれるこの踊り。大道芸人によって全国的に普及、江戸時代に「かっぽれ」となりました。明治には庶民の間で爆発的に流行。その芸は寄席や幇間芸として今に生きています。老若男女だれでも踊れ、粋で楽しく愉快な踊り。あなたも一緒に、かっぽれ、かっぽれ!
【出演】
櫻川入舟社中
1995年「梅后流 江戸芸かっぽれ」宗家櫻川梅后の長男として浅草に生まれる。2003年「梅后流 江戸芸かっぽれ」家元継承。2015年「櫻川流 江戸芸かっぽれ」家元となる。
料金:(指定席) 1階席2,500円/2階席2,000円
販売開始日:12月21日(金)販売予定
申込み先:Confetti[カンフェティ]